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骨粗鬆症の注意点
こんにちは、あきる歯科の濱窪です。
本日は、骨粗鬆症に関して。
骨粗鬆症は、骨吸収抑制剤が投薬されることが多いのですが、
服薬しているかたの抜歯等の外科処置を行ったときに骨壊死を起こすと言うことで
侵襲的な外科治療ー抜歯、インプラント、歯周外科、根尖切除術などの場合
休薬してから処置を行うことが推奨されていました。
2016年の骨粗鬆症に関するポジションペーパーにおいて、休薬する根拠にかけるが状態を見て
主治医と検討をするという内容だったのが、昨年2023年のポジションペーパーでは
原則として侵襲的処置時にも休薬しないことが示されました。
骨粗鬆症のかたも休薬の必要はなくなりましたのでご安心ください。
しかし、顎骨壊死にならないわけではなく、以前高容量骨吸収抑制剤服薬患者のインプラント治療などは
行うべきではないという見解が示されています。
骨粗鬆症の患者さんは、2023年のポジションペーパーでは全患者を歯科スクリーニングの対象とする
と記載されています。今後のリスクを考え、骨粗鬆症の治療を始めた方は早めに侵襲的治療を
行っておいた方がいいという事です。
骨粗鬆症の治療を始めた方、治療中の方は、一度歯科医院で検診を受けることを推奨します。
本日は、骨粗鬆症に関して。
骨粗鬆症は、骨吸収抑制剤が投薬されることが多いのですが、
服薬しているかたの抜歯等の外科処置を行ったときに骨壊死を起こすと言うことで
侵襲的な外科治療ー抜歯、インプラント、歯周外科、根尖切除術などの場合
休薬してから処置を行うことが推奨されていました。
2016年の骨粗鬆症に関するポジションペーパーにおいて、休薬する根拠にかけるが状態を見て
主治医と検討をするという内容だったのが、昨年2023年のポジションペーパーでは
原則として侵襲的処置時にも休薬しないことが示されました。
骨粗鬆症のかたも休薬の必要はなくなりましたのでご安心ください。
しかし、顎骨壊死にならないわけではなく、以前高容量骨吸収抑制剤服薬患者のインプラント治療などは
行うべきではないという見解が示されています。
骨粗鬆症の患者さんは、2023年のポジションペーパーでは全患者を歯科スクリーニングの対象とする
と記載されています。今後のリスクを考え、骨粗鬆症の治療を始めた方は早めに侵襲的治療を
行っておいた方がいいという事です。
骨粗鬆症の治療を始めた方、治療中の方は、一度歯科医院で検診を受けることを推奨します。
(あきる歯科) 2024年1月 5日 12:50